「ビアンカ初日の出クルーズ2022」乗船レポート
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新年あけましておめでとうございます。琵琶湖汽船スタッフのＮです。
皆さま、お正月はいかがお過ごしでしたでしょうか？
今回は、2022年一番最初の運航となる「ビアンカ初日の出クルーズ」に乗船しましたので、その時の様子をご紹介します！
初日の出クルーズは、元旦の初日の出を拝むクルーズのため、まだ夜が明けていない６時４５分、大津港を出港です。
年末からの寒波により、今年は桟橋には雪が積もっており、足元に気をつけながらの乗船開始となりました。
初日の出の予定時刻は、７時０４分。日の出まで、少し時間があるので、まずは船内で振る舞われている豚汁をいただきます。具だくさんで美味しい。
外はとっても寒いですが、日の出の瞬間を見逃さないよう、早くからデッキで待ち構えている方もおられます。
豚汁で温まった後は、初日の出を見るためにデッキへ。カメラを構えて、初日の出の瞬間を今か今かと待ちます。
ワクワクしながら待っているものの・・・・山の上の雲はだんだん厚くなっていきます。そして、ついに空一面が雲に覆われてしまいました。
ここ十数年は、毎年船から初日の出を見ることができていたので、今年は見ることができなかったなぁと、とっても残念な思いのまま、船内に戻ります。
気を取り直して、船内イベントのヨシ笛演奏を聞いていると・・・・・周りがなんだかざわざわ。
窓の外を見ると、厚い雲の間から太陽が顔をのぞかせてくれました！！
少し昇った後ではありましたが、キレイな初日の出を見ることができました！！ 湖面を照らす太陽の光もとってもキレイです。寒い中、早起きしてでも見る価値はあります！
他のお客様も皆様、初日の出の美しさに感動し、喜んでおられました。
さらに、前日からの雪で、比叡山は見事な雪景色に。最近は雪がほとんど降らず、なかなか見ることができない雪山も、とても見ごたえがありました。
初日の出クルーズ以外にも、当社では、ビアンカ湖上初詣クルーズ、湖北一周初詣クルーズなどお正月クルーズを行っております。
初詣にまだ行けてないという方、今年は、竹生島へ初詣に出かけてみませんか？
2022年が皆様にとって、笑顔あふれる良い年になりますように・・・
今年も、どうぞよろしくお願い致します。