会社概要
社名 | 琵琶湖汽船株式会社(Biwako Kisen Steamship Co.,Ltd.) |
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本社および 事業所 | |
設立 | 明治19年(1886年)12月23日 |
資本金 | 97,000千円 |
代表者 | 代表取締役社長 川添 智史 |
主な事業内容 | 船舶による運輸、船舶の運航及び管理の受託、食堂・売店の経営 |
Philosophy経営理念
母なる湖・琵琶湖を大切に思い、その恵みに感謝し、
現在及び未来の人々が感動的で幸せな体験を琵琶湖でできるように、
積極的に行動します。
企業行動方針
- 1. 琵琶湖の環境、地域社会を大切にします。
- 2. 法令等を遵守し、社会から信頼される企業であり続けます。
- 3. 高い倫理観を保持し、常に公正であり続けます。
- 4. お客様、株主、社員、スタッフを大切にします。
- 5. お客様第一主義を徹底し、夢と感動をお客様に提供します。
- 6. 常に新しいことに取り組み、変革を続けます。
- 7. 琵琶湖をはじめ地球環境の保全に配慮します。
社員行動指針
- 1.私たちは、琵琶湖とそれを取り巻く環境と、私たちの地域社会を大切にします。
- 2.私たちは、すべてはお客様の満足と安全のために行動します。
- 3.私たちは、社会から認め信頼されるために、法令等を遵守し地域社会のルールを守り、高い倫理観の中で責任ある行動をします。
- 4.私たちは、常に公正であることを心がけます。「取引先との健全な関係を保持するためのガイドライン」を遵守します
- 5.私たちは、社会のつながりとコミュニケーションを大切にし、求められ、必要とされる情報は適時・適切・積極的に開示します。
- 6.私たちは、個人情報や重要な情報は細心の注意の下、厳正・適切に取り扱います。
- 7.私たちは、自分たちを含むすべての人の人権を尊重し、差別をしたり不当な圧力を与えることは決して行ないません。
- 8.私たちは、地域と社会に貢献すると共に、それらに脅威を与える力には毅然とした態度で臨みます。
- 9.私たちは、私たちと会社の成長のため、常に考え、常に改善し、常に前進します。
- 10.私たちは、お互いを認め合い、協力して目標を達成します。
母なる湖「琵琶湖」と共に、
人とびわ湖をつないで130年
琵琶湖汽船は、1882年に大津~長浜を結ぶ日本最初の鉄道連絡船を運航した太湖汽船と、1887年(明治20年)に大津~草津間の航路で営業を開始した湖南汽船会社を起源としています。
びわ湖を大切に思い、びわ湖の恵みに感謝すること。そして、びわ湖を訪れる人々に感動的で幸せな体験を提供していくこと。
これからも琵琶湖汽船は、業界のリーディングカンパニーとして、皆さまに愛され続ける様、努力して参ります。

明治中期
第一太湖丸
明治16年から東海道線が全通するまでの7年間、日本初の湖上連絡船として活躍しました。
1883

大正期
近江八景めぐり
竹生島めぐり
大阪大物博覧会の開催以降、物見遊山としてのびわ湖観光が幕開けしました。
1913

昭和初期
スキー船、
水泳船
当時新しく入ってきた文化に触れようと、若者達が多数乗船しました。
1930

昭和中期
玻璃丸
全面ガラス張りの美しい船体で“びわ湖の女王“と呼ばれ、ミシガン登場までの一時代を築きました。
1951

昭和後期
外輪船ミシガン
当時珍しかった「外国」をびわ湖に再現。アメリカからやってきた留学生による接遇サービスや本格的なレストランサービスで全国的に脚光を浴びました。
1982

平成
megumi
環境保全の重要性が高まる中、環境啓発船メグミが就航。
船上で実施する環境学習を通じて、びわ湖の大切さを伝えています。
2009