
Episode ミシガンとの思い出
たくさんのご応募ありがとうございます。
お寄せいただいた素敵なエピソードをご紹介いたします。
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れお 様
- 神奈川県
- 20代
- 男性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
あれは中学3年生の時の京都への修学旅行の時のことでした。
宿泊先は琵琶湖の近くのホテルで、2日目の夜はナイトクルーズで友達と楽しませていただきました。
思い出はその時の船の中で食べたビュッフェの時に起こりました。
修学旅行で多くの人数で混雑している中、友達とカレーを取って席まで戻る最中に後ろでカレーを手にした友達が私に向かって突っ込んできたのです。
皿から飛び出すカレーはきっと綺麗な放物線を描いていたでしょう、私の制服のズボンに大量にかかりました。
ホテルに帰って落としても落ちないシミ、洗って干しても次の日まで落ちなかったカレーの匂い。
最終日にこれか、と絶望しかけたところで友達のひとりが制服の予備を持っていたのでそれを借りて最終日は楽しむことができました。
最終日はタクシー移動だったのでもしもカレーの制服だったら車内は大変なことになっていたでしょう。
制服についたあの強烈なカレーの匂いは忘れもしません。船のカレーにはあれ以来気をつけています。
神奈川県 れお 様 20代 男性
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uomasa 様
- 新潟県
- 60代
- 男性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
以前、会社勤務で京都に住んでおり、その後東京、現在は定年で新潟の実家に帰りました。
ミシガンには2回、乗船した思い出があります。
1回目 20年ほど前の京都在住の時。次男が5歳の頃。コンサートショーの曲に子供が感激してCDを購入しました。
2回目 4年前東京在住の時。転勤で滋賀長浜に住む3歳の長女と。カモメが手のひらの餌をサット取り、感動していました。
米国船らしいミシガンは、外観も綺麗で、軽食も楽しめて琵琶湖観光を代表するツールだと思います。
一緒に乗った妻が昨年他界しましたが、孫とクルーズを楽しんでいたことを思い出します。
新潟県 uomasa 様 60代 男性
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もえぞうママ 様
- 滋賀県
- 40代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
大津に生まれ大津で育ち、今も大津在住の私にとって琵琶湖、ミシガン、うみのこ
どれも当たり前で、身近なものです。
私の長男が6歳、長女が4歳の時に私の両親と一緒にミシガンに乗ろうと予約をしていました。
予約のあと、父が体調をくずし
食道がんと診断され、みんな落ち込みキャンセルしようかと思ってました。
しかし、父が「せっかく子供たち(孫)と楽しみにしていたんだから、入院もそのあとだから行こう」と言ったので、
元気付けるためにもと思い、決行することにしました。
予約日は8月10日、8月8日は恒例の花火大会でした。
しかし、その年は雨で延期になり、予約日に花火大会という何とも嬉しい事が起きました(笑)
そのお陰で、湖上からの花火満喫初めての体験で皆、大喜びでした。
楽しい時間が終わり、下船の時父は私の子供たちに「来年も花火観れるかな。おじいちゃん頑張るわ」と言っていました。
その後手術は無事成功しましたが、予後は芳しくありませんでしたが、最期の日まで一生懸命生きてくれました。
あのときのことは、子供たちも覚えていて今でも湖上を進むミシガンを観ると「おじいちゃんと花火みたな」と、話しています。
今は花火大会も開催できませんが、再開したら母の元気な間にもう一度湖上からの花火大会を楽しみたいです。
その時は、父も空から一緒に楽しむと思います。
滋賀県 もえぞうママ 様 40代 女性
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たぬたぬ 様
- 三重県
- 40代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
現在5歳の息子が1歳半の時に、旅行デビューとして滋賀県を訪れ、ミシガンにも乗りました。
お腹の中で、御在所岳頂上と近江八幡に行った事はありましたが、生まれてからは初めての滋賀県、船に乗船するのも初めてでした。
天気予報では2日とも雨でがっかりしました。
それが2日とも何故か晴天! ミシガンに乗り、テンションが高い息子。
素敵な演奏を聴きながらフライドポテトを食べたのも覚えています。
まだ抱っこしないと階段も上り降り出来ませんでしたが、デッキのイスでとても気持ち良さそうでした。
船長さん?の制服も着て、終始ニコニコ笑顔でした。
その後、1年ちょっとでコロナの生活になり旅行は数える程しか経験させてやれていないですが、
乗り物が大好きな息子と時期を見てまたミシガンに乗りたいと思っています。
三重県 たぬたぬ 様 40代 女性
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ハヤシカズオ 様
- 滋賀県
- 40代
- 男性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
ミシガンが琵琶湖にやってきた時
私の通っていた小学校(唐崎小学校)に船長さんがやってきました
美術の時間に花瓶越しの相手の似顔絵を書いているときに扉か空き、船長さんと新聞記者の方が教室に入って来ました
たまたま近くにいた私に船長さんが話しかけて来たのですが、
突然の事とあまりにも身体の大きな船長さんにビックリと緊張で泣いてしまいました(当時凄く泣き虫でした)
船長さんや通訳の人に慰めてもらいなんとか会話したと記憶しています
次の日、学校では
「◯◯君が新聞に載っていた」とクラス中大騒ぎ
しかし私と同じ名前の生徒がもう一人いたので新聞に載っていたのが私なのかもう一人のクラスメイトなのかは未だにわかりません
もし当時の新聞記事があるなら観ていたいです
滋賀県 ハヤシカズオ 様 40代 男性
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かっしー 様
- 奈良県
- 20代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
2021年9月に初めて乗船しました。
きっかけはコロナ禍で遠出ができないけれど、非日常的な場所で結婚1周年記念の思い出を作りたい気持ちと、
ホームページを見た時にディズニーランドの蒸気船マークトゥウェイン号のようで、絶対に乗船したいと思いました。
夜に乗船し、月も綺麗で心が凄く癒され、ミシガンパーサーさんたちの歌も上手で主人も喜んでいました。
月への階段のように映る写真も撮ることができ、気分的に毎日1つは小さい良い事があるような気がしています。
今年は念願の子宝に恵まれ、のんびりと夫婦水入らずで過ごせる最後の年です。
7月末頃、安定期の中間時期になるなので少し早めの結婚記念としてまた乗船したいと思っています。
子供が産まれても思い出の場所として毎年乗船したいです。
奈良県 かっしー 様 20代 女性
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coco 様
- 京都府
- 40代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
私がミシガンに乗ったのは小学生の時、1984年だったと思います。
当時の我が家は恒例の親戚旅行があり、この時は12人でミシガンに乗りました。
小型船しか乗ったことのない私はミシガンに乗ると知ってこの上なく喜び、ワクワクしたのを鮮明に覚えています。
天気は曇りだったけど気にならず、乗船前から気持ちが高揚しました。
大きなスクリュー、広く豪華な船内、リゾート感あふれるデッキ、どれも見たことのないものばかり。
いとこ達と船内を探索し「すごいね」ばかり言っていました。
船内で最も多く時間を過ごしたのは、船尾でのスクリュー見学。
そのサイズ、迫力に圧倒されました。
スクリューがかき分ける水の音、リアルに見る推進力と、驚きがいっぱいです。
下船が近付き、初めてデッキのチェアに座りました。
白のアイアンチェアに座ってゆっくり眺める景色は格別です。ブルーの穏やかな湖面、グレーがかって幻想的な空、陸地の緑、コラボレーションが本当に美しい。
船上ですから景色は常に動き、同じ景色が二度とないのでずっと見惚れていました。景色に躍動感も感じます。
40年弱の時が経過した今でも全く色褪せない感動。視覚だけでなく、あの時の風、琵琶湖の香りと五感で感動を覚えています。
素敵な思い出はずっと心の中で静かに、そして強く輝いていました。
その静かに輝く思い出が心高鳴る気持ちに変化したのは、大津サービスエリアの展望台で遠目にミシガンと再会した時です。
琵琶湖に浮かぶ素敵な船を見て「昔乗ったミシガンみたい」と夫に言ったら「え?ミシガンだよ」と夫。
一緒にいた私の父は「楽しかったなぁ」と笑顔で思いを馳せています。母もニンマリです。
大変失礼ながら何十年も前に乗ったミシガンが現役とは思いませんでした。
遠目とは言え、まさかの再会に「また乗りたい」と思うのは当然のこと。
それ以上に5歳の息子をミシガンに乗せてあげたい!
息子は船に乗ったことがないので、大喜び間違いナシです。
私の両親もミシガンの楽しさを覚えています。
“親戚旅行のミシガン”を“孫とのミシガン”の思い出に塗り替えるのもいいんじゃないかなと思う今日この頃。
永遠に輝く想い出になるのは間違いないから…
ありがとう、ミシガン。
そしてまだまだ現役でね。
京都府 coco 様 40代 女性
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siotan 様
- 滋賀県
- 50代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
亡き母の88歳誕生日に家族でミシガンに乗りました。
スタッフの方とお話する機会があり母の誕生日祝いに乗船したことを何気なく話しました。
すると船内で司会をされていた方が
母の誕生日の事をみんなの前で話してくださり、
お客様みんなとスタッフの方も全員でお祝いをしていただきました。
家族全員本当にうれしくて最高のお祝いになりました。
滋賀県 siotan 様 50代 女性
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山中美千代 様
- 大阪府
- 50代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
2022年5月7日(土)に姉と参加した日帰りバスツアーにミシガンミニクルーズが含まれており、初めてミシガンに乗船しました。
これがミシガンと私たちの運命の出会いです。
当日は初夏のような陽気で、まさにクルーズ日和!
乗船後はすぐに4階のミシガンスカイデッキへ。
素晴らしい景色とさわやかな風、ヨットの涼しげな風景に早速テンションMAX↑↑↑(笑)トリックアートで写真撮影。
その後3階へ。
ロイヤルルームが貸室されていなかったので、ロイヤルデッキにも行きました。
三上山(近江富士)を背景に写真を撮ったり、琵琶湖もひとりじめ♡この贅沢な場所に大満足♪
そして楽しみにしていた音楽ライブ♫
この日は修学旅行の生徒たちがたくさんいて、ライブは大盛り上がり。
知っている曲もいっぱいあり、私も姉もノリノリでエンジョイしました〜!
ミシガンパーサーは、可愛くてイケメンでとても楽しい時間でした。
柳が崎湖畔公園港から乗船し、あっという間に大津港に着いてしまい、
「あ〜、もっと乗っていたいな〜」と思うほど楽しかったです。
名残惜しい気持ちで下船し、ミシガンをバックに写真を撮ろうと、
人が捌けるまでしばらくそこにいたら、なんと、あの可愛い&イケメンのミシガンパーサーたちが出てきたではありませんか!
すかさず駆け寄り、思わず「ショー素敵でした。オリジナル曲もとても良かったです!一緒に写真撮ってください。」とお願いすると、
とても快く応じてくれました。
その時の写真がこちらです。↓
最後に、素敵なミシガンパーサーと一緒に写真を撮るという嬉しいおまけも付いて、大満足のミシガンクルーズでした。
ありがとうございました。そして、ミシガン就航40周年おめでとうございます!
記念すべき40周年イヤーにミシガンと出会えたことに感謝します。また乗りたいな〜
大阪府 山中美千代 様 50代 女性
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さくちゃん 様
- 滋賀県
- 20代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
当時付き合っていた彼氏とはじめてのクリスマス。
お互い仕事が忙しくなかなか会えない中、ミシガンクルーズに行くことに。
なかなかの人気と聞いていたので、取れるかと不安だったが、係の方が丁寧に対応してくれ無事に当日を迎えた。
まだ付き合いたてということもあり、ギクシャクしている中、
船内はコンサートや美味しいごはんがあり、自然と会話も進み、
帰る頃には手を繋いで帰ったことを思い出した。そんな当時の彼氏も今は結婚し、よき夫そして、よきパパとなった。
今度は子供も含めて家族でいきたいなあ。
滋賀県 さくちゃん 様 20代 女性
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みつまま 様
- 京都府
- 40代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
10代両親と乗ったミシガン。
20代親友と乗ったミシガン。
30代夫と長女と乗ったミシガン。
40代誰と乗るか楽しみです。
京都府 みつまま 様 40代 女性
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梅村榮子 様
- 滋賀県
- 70代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
滋賀女性中央会で乗船。コシノヒロコさんご出席。
滋賀県 梅村榮子 様 70代 女性
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しんちゃんママ 様
- 滋賀県
- 70代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
ミシガンにはとても良い思い出があります。
30年位前の話しですが、琵琶湖で花火がある時に主人の会社の方々と行った事です。
会社が終わってから待ち合わせし、走りに走って駅に向かいギリギリで電車に間に合いました。
若かったので出来た事ですが、年配の方はハーハーと息も絶え絶えに走ってしんどかったと思います。
その甲斐あって皆様揃って
ミシガンから見た花火は最高だったと言われました。幹事をされた方は誇らしかったと思います。
皆様と行ったのはこれが最初で最後でした。
良き思い出です。
滋賀県 しんちゃんママ 様 70代 女性
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むった 様
- 山口県
- 40代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
クルーズ中、そっと涙を流しました。と言うのも、私は3月に乳癌の手術をして、長男の大学進学の引越しを手伝ってやれなかったのです。
術後1ヶ月でしたが、長男の事が気になりアパートに向かいました。
数日かけて部屋を片付けて、息子が通う大学をこの目で見て、ホッとしました。
落ち着いたので、息子が大学に行っている間に、私1人でミシガンクルーズに乗船しました。
天気が良く、心地良すぎて、本当にここに来れて良かったと、病気発覚後、初めて涙がこぼれました。
船内のショーも素晴らしく、笑顔になりそうなショーを見ながら、涙が止まりませんでした。
健康のありがたさを痛感しながら、帰宅後、息子にクルーズの話をしました。
デートコースにおすすめだからねと。恋
愛もして、勉強もして、バイトもして、とにかく楽しい4年間にして欲しいと願いながら帰路につきました。
山口県 むった 様 40代 女性
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菊田たきえ 様
- 滋賀県
- 80代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
ミシガンに乗りたい夢をかなえて
40年前、息子は中学3年生のとき突然白血病の診断を受けた。
当時の医学では万に一つも助かる見込みはなく、泣き張らした私の顔を見た息子は全てを敏感に感じ取り 残された時間がない事を悟った。
命とすれすれの抗癌剤治療、激しい嘔吐、脱毛、白血球減少による全身のヘルペス。
「こんなに苦しいのなら治療を止めて家に帰りたい」と訴えたが親の欲目で奇跡を期待して「頑張り」と空し く声を掛けるしかなかった。
治療の合間に体力が少し回復して1泊の外泊が許された。
住み慣れた自宅で体を休めるだろうと想像していたが、意外や「僕、ミシガンに乗りたい」と要望した。
やせ細った体で無理だし、大津港まで行けば諦めるだろうと高を括っていたがミシガンを見ると全身の力を 振り絞って乗船し、周囲の景色や湖面、船内を全身で受け止めていた。
「ミシガン州から譲り受けてた船で今年が初就行やしどうしても乗りたかった」と楽しそうにしていたが、また、 病院に帰れば辛い治療の連続になるし、これが最後の外泊になるだろうと、私は涙を隠し切れなかったの で「琵琶湖に日光が反射して目が痛い」と苦しい嘘でごまかした。
自分が入る墓地は「琵琶湖の見えるところに」と固執して棒切れで枠を書いた。
「晴れた日は琵琶湖に行ってるけど、お母さんがお墓に来てくれたらすぐ飛んで戻って来るわ、仏になると 1分で飛べるのや」と淡々と語ったのを私は、どのような心境で聞いていたのか今以て思い出せない。
遺影まで自分で準備して、お世話になった婦長さん、友達、両親まで遺書がしたためてあった。
あれ程切望した『治療中断』も『家で死にたい』も聞き入れてやれなかったが「ミシガンに乗りたい」という 願望に応えられたことがせめてもの救いである。
墓参すると琵琶湖に向かって「お母さん来たよ」と声を掛けると息子がスーパーマンのように飛んで来る ような気がするし、ミシガンが遠くに見えると『きっと、あの船に乗っているのに違いない』と信じている。
生きていれば55歳なのに、あの日ミシガンに乗った日の服装で15歳から成長していない姿で夢枕に立つ。
ミシガン就行40年。翌年の4月8日桜の満開の日に旅立った。
息子に会える年齢になったのに、今もミシガンを見ると切なさ、懐かしさ、悲しさが全身を苛むが、今年の3 月 25 日にミシガンに乗って来た。
どこかに息子が座っているようなそんな気がして・・・。
滋賀県 菊田たきえ 様 80代 女性
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木村世二作 様
- 男性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
「ミシガン」は国際交流の掛け橋
「ミシガン」就航40周年おめでとうございます。
アメリカ合衆国ミシガン州・ランシングシティーから大学生が20名ぐらい大津へ研修生として来られ彼らと、「ミシガン」船上で交流した思い出はいつ思い出しても楽しいです。
「ミシガン」に乗り込んで彼らと交流 すれば生の英語に触れられるとの想いで「ミシガン」に乗船したのが最初です。
楽しく交 流している中に私の英会話向上の一助になったのは確かです。間違いなく「ミシガン」クルーズのお陰です。
38年前の1984年、「’84世界湖沼環境会議」が世界で初めて大津市で開催されました。
今から思い出しても、時の滋賀県知事・武村正義さんの国際会議をこの滋賀で開催しようとの英断は素晴らしいものです。
湖を持っている世界中の国々から科学者、行政マ ン、市民代表一同が大津に集まり、湖の水質浄化へ連帯を深める目的で滋賀県主催初めての国際会議です。
8月27日~31日の5日間の日程の中、私は有給休暇を取って、29 日~31日の3日間、英語のボランティア通訳を申し込み活動した経験があります。
ボランティア通訳者は赤いリボンを左上腕に付け、本人名前の下にINTERPRETER (通訳)と記入されたカードをぶら下げ、接待役をやりました。
私はアフリカより来られ た男性お二人中心に広大な琵琶湖を眺めながら色々コミュニケーションを計った記憶があります。
3日間ではありましたが比叡山延暦寺、「ミシガン」クルーズ、滋賀県庁前にあった昔の滋賀会館での分科会、大津市民会館(公民館)に於いて作家・井上靖さんの講演、 など盛り沢山の催しで一杯です。
アフリカ、スウェーデン、中国、アメリカ、カナダ・・ 等々色んな国々の人達と私のP00R・ENGLISHで国際交流を深められたのは人生 にとって貴重な経験、思い出となりました。
日本一大きな琵琶湖を巡る船旅は、のどかで ゆとりがあり格別な趣があります。
移り変わる対岸の景色や,船尾から発生しては消えてい く泡波を眺めておりますと時間の経つのを肌で感じ、自分は今ここに居るんだなあと思わ せてくれます。
私にとり「ミシガン」は国際交流の場を提供してくれました。
いつまでも忘れません。
今後共、ミシガンの活躍を期待しつつ「ミシガン就航40年への思い出」の 締めくくりとします。ありがとうございました。 – 以上 –
木村世二作 様 男性
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らっこ 様
- 岐阜県
- 20代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
ミシガンに初めて乗ったのは五歳のときでした。
赤色と、船や飛行機などの大きな乗り物が大好きだったわたしを、祖父が特別に連れていってくれました。
今考えるとそんなに距離はないのですが、幼い私には家から大津港までがとても遠く感じられ、道中不貞腐れて、帰りたいとごねていました。
そこに、見たことのない大きな船体が現れ、胸がなぜだかいっぱいになり、背筋がのびたのをよく覚えています。
船内はきらきらしていて、ただただ楽しく、船員の方は優しくて、本当に夢のようでした。
そのときのことが忘れられず、大人になってからも夫と行きました。
手すりのちょっとした柄や階段の模様に、子どもの頃の記憶がよみがえるようで、やっぱり胸がいっぱいになりました。
岐阜県 らっこ 様 20代 女性
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YUKI 様
- 滋賀県
- 40代
- 男性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
はじめて覚えた船の名前はミシガンだったね。
ようやく子供を授かって、水辺に住みたくて浜大津に引っ越してきました。
まだ3歳になったばっかりの我が子はパパとママの三人で初めての船にウキウキ上機嫌。
船内で美味しそうにハンバーガーを頬張ってました。
パパの携帯電話にはミシガンの待受画面。
携帯の待受を見るたびに「パパ、また乗りに行きたい!」って言ってくれます。
私は今まで、何度もミシガンに乗りました(お相手はナイショ) でも、今までで一番可愛い彼女とのミシガンクルーズ。
この子が大きくなって、彼氏ができても「ミシガン楽しかったわ」って覚えてくれてたらオヤジは幸せです。
滋賀県 YUKI 様 40代 男性
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奈良のしげさん。 様
- 奈良県
- 50代
- 男性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
外輪船のミシガンが就航して間もない頃。
私が中学生の時、両親が共働きで忙しかったので、祖父に連れられて弟と一緒に初めて滋賀県へ。
浜大津から乗ったことがあります。
もうその祖父も亡くなり、良い思い出となっています。
その頃はまだ琵琶湖文化館が浜大津にあった頃で、ビワコオオナマズの大きさに驚いたことを鮮明に記憶しています。もう一度、ミシガンに乗ってみたいです。
奈良県 奈良のしげさん。 様 50代 男性
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茂生 様
- 滋賀県
- 50代
- 男性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
今から32年前、結婚式の披露宴にて、サプライズ演出でミシガンからお祝いいただきました。
披露宴の参列者は、大喜びで、いい思い出になりました。
滋賀県 茂生 様 50代 男性
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おうみ 様
- 滋賀県
- 50代
- 男性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
82年に新卒で入社してその年だったと思いますが、会社のレクレーションでミシガンに乗船しました。 ランチコースが初めてのナイフ&フォークで18歳の田舎の子供には全く使い方が分からずキョロキョロしながら食べたような記憶です。
使わなかったフォークがあったような無かったような思い出です。
滋賀県 おうみ 様 50代 男性
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渡辺信也 様
- 大阪府
- 40代
- 男性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
僕は、某作業所が15年目の時に、美味しいバイキングを食べまして、滋賀県の恵みがいっぱい!お腹いっぱいになり、外からの風景もきれいでした。そしてお母さんと一緒にランチBOXを食べての両親旅行も良かったです!
大阪府 渡辺信也 様 40代 男性
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立川茜 様
- 大阪府
- 40代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
私たち夫婦は二十年以上も前に、駆け落ちみたいな結婚をした。二人とも大学を卒業したばかりで収入はおろか住む場所さえもおぼつかなかったぐらいだから、とにかく何とか生活を成り立たせることに必死で、豪華な結婚式もロマンティックな新婚旅行も何もなかった。
だけど実は、新婚旅行はあったのだ。それは旅行とは呼べないぐらいのささやかなものだったけれど、今でも私にとっては大切な思い出だ。
結婚して一か月も経った頃だろうか。たまには二人でドライブにでも行こうと、夫が言いだした。中古で安く買ったボロ車に乗り、お弁当を持って目指したのは琵琶湖だ。ちょうど秋の紅葉が始まりかけていて、湖畔の木々が美しかったのをよく覚えている。一日中のんびりと琵琶湖で遊び、夕方になってそろそろ帰宅するのかと思っていたら、夫がこれからクルーズ船に乗ると言い出した。急に何を言い出すのかとびっくりしていたら、実は新婚旅行に行けていないから、せめて豪華にクルーズディナーをプレゼントしたいと予約したのだという。思いがけないサプライズに、私は何だか夢でも見ているようにドキドキしながら、ミシガンに乗り込んだ。
豪華な内装の船内では、かっこいい制服のクルーが愛想よく出迎えてくれて、こんなことならもっと良い服を着てきたら良かったと後悔しながら、私は案内されるままにダイニングテーブルについた。長いテーブルには目がくらむほどたくさんのビュッフェ料理が並んでいる。思いっきり食べようと意気込んだくせに、私はあまりに興奮しすぎていたせいか、二皿ぐらいでお腹がいっぱいになってしまった。
食事のあとデッキに出て涼しい風に吹かれながら、静かな湖面に映る明かりを夫とふたりで眺めていたのはとても幸せな思い出だ。結婚して良かったとしみじみと思えた。
今でも私たち夫婦は、時折思い出したようにミシガンに乗った時の話をする。そしてその度に、あれは本当に楽しかった、また行こうと言い合いながら、あっと言う間に二十年が過ぎてしまった感じだ。
その間には、生活も少しは落ち着いて、ちょっと贅沢な海外旅行にも行けたし、他の船のクルーズディナーに行ったこともある。
だけど、あの時のミシガンは、私にとって何物にも代えがたい特別に幸福な思い出として、深く深く心に刻まれている。
大阪府 立川茜 様 40代 女性
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伊藤光男 様
- 岐阜県
- 60代
- 男性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
ミシガンの思い出は、障害のある息子が小さい頃、家族4人で乗船して素敵な船旅を楽しんだことです。言葉の話せない息子ですが乗り物が大好きで、いろんな乗り物に乗りましたがおおきな船は初めてでその喜び方を見ているとこちらまで幸せな気持ちにさせてもらえました。
岐阜県 伊藤光男 様 60代 男性
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ゆん 様
- 愛知県
- 30代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
修学旅行でミシガンに乗った日のことは、今も鮮明に覚えている。親友のSとデッキから景色を眺めていたときのことだ。Sは小さく息を吐いて「あのね、私、好きな人がいるんだ。」と言った。
私が興味津々で「え、だれ?I君?それともW君?」と聞くと、彼女はもじもじしながら小さな声で「M君。」と言った。彼女が思いを寄せていたのは、同じ塾に通うM君だった。私は「お似合いじゃん。応援するよ。」と彼女の肩を叩いた。
「今度、映画に誘ったら?見たい映画があるってこの間言ってたよ。」そう言うと、彼女は少し頬を赤らめて頷いた。そんな彼女はとても可愛らしかった。私は水面に目を落とした。船が進む水面にいくつもいくつも波が立ち、私の胸の中のようだった。そう、私もM君が好きだったのだ。
「Sは親友だ。一生大事にしたい友達だ。この気持ちは、琵琶湖に置いて行こう。Sを応援しよう。」波を見つめながら私は心に誓った。修学旅行から帰って、SはM君に告白し、2人は付き合うことになった。嬉しそうに笑って報告してくれるSに「おめでとう」と言いながら、私はミシガンが水面につくっていた波を思い出していた。私のひそかな恋は、今も琵琶湖に沈んでいる。
愛知県 ゆん 様 30代 女性
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河上輝久 様
- 大阪府
- 70代
- 男性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
妻と伴にミシガンクルーズに参加した。そして、琵琶湖博物館に入場する際、ミシガン乗船券を呈示すると「びわ湖型クリップ」がプレゼントされた。思わず儲かったと思ったが、その後、乗船する際にも、琵琶湖博物館入場券を呈示すると「オリジナル特大缶バッジ」がプレゼントされたが、妻も私もこれは嬉しくはなかった。
しかし、植物と人、水と人のふれあい」をテーマに掲げる「草津市立水生植物公園みずの森」では、琵琶湖畔に位置し、琵琶湖やその周囲の山並みを一望できる立地に加え、ここでしか見ることができない珍美な植物、色鮮やかな熱帯植物を楽しむことができた。
この時、自然の美しさに酔った妻は、心を奪われ別人のような振る舞いに驚いた。更に、7月上旬から下旬にかけて、約100種類以上のハスの乱舞が見られると聞き、再び訪れる事を誓った。
更に、同園が7月13日に開園25周年を迎えることから、ハスの見頃にあわせたイベント「開園25周年記念ハスウィーク」が7月10日~7月18日に開催される事を知ったが、午後になるとほとんどのハスの花が閉じてしまうため、午前中に観賞する事が懸命だと知った。その為、仕事の遣り繰りが大変だと思ったが、これは見逃せないイベントだと大きな期待を持った。
期間中は、朝7時から開園される事と聞かされたので、早朝に訪れる事にしたが、何とか都合を付けようと気分は、蓮の乱舞に仕事は脳裏から消えた。
更に、蓮の葉での一献は経験がない為に見逃せないイベントだ。蓮にちなんだ様々な体験プログラムも開催されと聞くと是が非でも行くべきだと思った。私達は蓮中毒に罹ったようになった。
大阪府 河上輝久 様 70代 男性
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マイキー 様
- 愛知県
- 40代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
2010年8月11日に夫婦でミシガンに乗船。結婚1周年を記念し、夫が学生時代を過ごした滋賀県に旅行へ。テレビCMでミシガンを知ってはいましたが、乗船経験はなかったので記念に乗船しました。夫がサプライズで購入してくれたワンピースを着て、食事をしました。船上のダンスショーでは、夫婦ともにステージに呼ばれて、お客さんの前で演者とダンスをしました。ダンス後はノンアルコールカクテルをご馳走していただきました。ミシガンが台紙に印刷された記念写真は良い思い出です。
愛知県 マイキー 様 40代 女性
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木村ゆみ子 様
- 京都府
- 60代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
一番の思い出は、ディナークルーズです。
もう37年前の事です。
結婚する事が決まり、何か両親との思い出になる事はないかと、思いついたのが、ミシガンのディナークルーズでした。
予約し、少しおしゃれをして親子3人で乗船しました。
静かな船内でフルコースディナーをいただいた事を覚えています。
幼い頃は、夏休みになると湖水浴場まで浜大津から船で行った事、砂浜が熱くて慌ててうみの家まで走って行った事、そんな事を思い出し、おしゃべりしながら、ゆっくりと食事を楽しみました。
今ではその父母が亡くなり、頻繁に大津に帰る事も無くなりましたが、逢坂山を超えて琵琶湖が見えてくると、故郷に帰ってきたのだと、心が休まります。琵琶湖に浮かぶミシガンを見ると懐かしい気持ちでいっぱいになります。
これからもみんなに愛され、誰かの思い出に残るミシガンであり続けて下さい。
京都府 木村ゆみ子 様 60代 女性
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どさんこ 様
- 滋賀県
- 40代
- 女性
エピソードを見るわたしとミシガンの思い出
5年前に、息子とランチクルーズで初めてミシガンに乗船しました。その時は、北海道から引っ越ししたてで、湖の上でご飯が食べられるなんて思ってもみなかったので、とってもドキドキしました。息子はハンバーグがおいしいおいしいと喜んで食べてくれたので、はじめての土地で緊張の毎日だったのですが、久しぶりにほっと心安らげるひと時をいっしょに過ごせた思い出があります。
滋賀県 どさんこ 様 40代 女性
Present エピソードを応募してプレンゼントGET
プレゼント内容その1

ご応募いただいた方の中から毎月抽選で
「ミシガンクルーズペア乗船券」
「就航40周年記念ポストカード(非売品)」をプレゼント!
※毎月月末締切。ご応募・当選はおひとり様1回のみとなります。
※乗船券プレゼントの当選者発表は、発送をもってかえさせていただきます。

プレゼント内容その2

募集期間終了後、ご応募いただいたエピソードの中から
- 「琵琶湖汽船賞」1名様
- 琵琶湖ホテル「ペア宿泊券」(1泊2食付き)+記念品(思い出イラストパネル)
- 「ミシガン船長賞」2名様
- 近江牛(すきやき・しゃぶしゃぶ用550g)+記念品(思い出イラストパネル)
入賞された方には、商品をプレゼントするほか、記念品としてお寄せいただいたエピソードをイラスト化し、パネル(B3サイズ予定)にして進呈いたします。

