カルチャークルーズで「滋賀の食と酒」を学び、沖島へ!
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みなさん、こんにちは! 琵琶湖汽船のIです。
琵琶湖汽船では、不定期ですが月に一度ほど「カルチャークルーズ」を運航しています。
びわ湖を旅しながら、滋賀県の歴史や伝統、文化を講師の解説とともにひも解き体感する、知的好奇心と旅欲にお応えする「カルチャークルーズ」。
多種多様なテーマで企画しているシリーズです。
5月のカルチャークルーズのテーマは、「近江を味わう―フナズシと地酒―」。
滋賀の豊かな「食」と「日本酒・ワイン」、そしてびわ湖に浮かぶ唯一の有人島「沖島」を楽しめるクルーズに、スタッフとして参加してまいりました。
今回の観光ブログは、こちらのカルチャークルーズの様子をレポートいたします!
クルーズのスタート!
14時定時、高速船「megumi」は大津港を出港しました。
「カルチャークルーズ」の多くは午前中に大津港を出港し夕方に帰港しますが、今回はお酒をたっぷりお召し上がりいただくことを考慮し、午後出発と遅めのスタートです。
megumiの壁面いっぱいの窓からは、船に大きく手を振りながらなぎさ公園の湖岸を走る少女が見え、一期一会顔を合わせたばかりのお客さまみなさまと手を振り返しました。
ちょっとした一体感、船内の空気が一気にやわらかく華やぎました👋
沖に出たところ、とてもたくさんのヨットが目に入りました。帆が風をはらみ、とても気持ちよさそう!
そのヨットの集団の向こうに、近江大橋と外輪船ミシガンが、みなさまにもわかりますでしょうか。
13時発便ミシガン90が、におの浜観光港(プリンスホテル港)に向かっているところです。

フナズシのヒミツとは?
船内では、カルチャークルーズの講師、大沼芳幸先生による「フナズシ」の講義が始まりました。
船内モニターを使い、クイズを織り交ぜながら、知る人ぞ知る滋賀県の郷土食「フナズシ」が、どういうものか、どうつくられるか、語られます。
「フナズシは『保存食』といわれるけれど、塩漬けの段階でとめておけばもっと長く日保ちします。
塩漬けしたフナの塩を落として、炊いた米をたっぷり使って発酵させるんですよ。なぜでしょう?」

びわ湖の有人島「沖島」へ
「沖島」が見えてきました。
世界でも珍しい湖沼の有人島である沖島。多くの島民が漁業に携わっておられます。
沖島では、おきしま資料館で沖島と沖島の漁業について学びました。
フナズシにするニゴロブナ以外にも、さまざまな水産物をいろいろな方法で獲られてきたんですね。

資料館のあとは、沖島での自由行動!
沖島の名前がついたお酒が買えるところ、島の西側にある旧桟橋、カラーマンホール…など、ご参加の方のリクエストにお応えしてご案内♪
旧桟橋のある風景、写真を撮りたくなりますよね⁉

お待たせしました! 地酒タイム
船に戻り、出港とともに、いよいよ地酒のお勉強が始まります✨
今回のクルーズでは、喜多酒造の喜多良道さん、小川酒店・布施健次さん、空色ワイナリー・三崎清隆さんと滋賀県のお酒のプロのみなさんに、豪華なゲストスピーカーとして同乗いただきました。

お三方が準備くださった、数々の滋賀県産のお酒。
これから、ひとつひとつ試飲と解説を満喫していきますよ~。

肴は、沖島で漬けられた「フナズシ」!
ほか、滋賀県の郷土料理をいくつかご準備しました。
県外の方には、赤こんにゃくも珍しいかもしれません。

石山寺の料亭「日本料理 新月」のお弁当もとってもおいしそう!
石山寺といえば、しじみごはん♪

滋賀のお酒と滋賀の郷土料理のマリアージュはいかがだったでしょうか?
交流会タイムに入り、講師の方々を囲み、お酒と会話で各テーブル盛り上がっていらっしゃる様子を見るに、「最高」だったのではないでしょうか。
びわ湖から見る近江の絶景
途中、白鬚神社の湖上参拝もいたしました。
湖の鳥居、湖岸の拝殿、稜線の美しい山が一直線に並ぶ、船ならではの参拝です。

大津港に近づくにつれ、陽は落ち、街に灯りがともり始めます。
デッキで風に吹かれながら、夕景から夜景に移りゆくのを眺める…
素敵な旅の締めくくりとなりました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました!
滋賀県の豊かな文化、歴史、おいしいお酒と郷土食がぎゅっと詰まったカルチャークルーズとなりました。
琵琶湖汽船では、これからも滋賀びわ湖を、学び楽しめる企画をご案内してまいります。
みなさまのご乗船、お待ちしています!
次回からの「カルチャークルーズ」は…




























