びわ湖大津館2025イルミネーションが始まりました!
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みなさん、こんにちは! 琵琶湖汽船のIです。
琵琶湖汽船では12月に入り「冬期ダイヤ」での運航となりました。
弊社オフィスでは、日々ミシガンクルーズの出港&帰港のにぎわいを時間の目安として動いている人も多く、ちょっとした戸惑いの声が上がっていました。「もう1時過ぎてる⁉ 昼休み、終わってた~!」とか、ね。
ちなみに、冬期のミシガンクルーズは土日祝運航(年末年始は毎日運航)、平日の大津港からは南湖遊覧ボートが運航しています。湖面はばたく水鳥や雪化粧の山々など冬も美しいびわ湖へ、ぜひお越しください♪
さて、冬のお楽しみといえば、イルミネーションイベント!
映画「国宝」のロケ地としても話題になった、大津市の文化施設「びわ湖大津館」のイルミネーション内覧会に伺ってきました。
大きなクリスマスツリーが出迎えてくれます。

1934年に滋賀県最初の国際観光ホテル(旧琵琶湖ホテル)として建てられた建物を改修保存した「びわ湖大津館」。イルミネーションのメイン会場となる場所は、びわ湖大津館のすぐ隣(道側から見ると左)にあるイングリッシュガーデンです。
春から秋にかけてバラを中心にさまざまな花が楽しめるイングリッシュガーデンですが、12~2月は冬期休園に。そこで、この期間にイルミネーションイベントが開催されているんです!
毎冬の楽しみとされている方も多いと聞く、びわ湖大津館のイルミネーション。
2017年からは地域連携の一環として、地元の芸術大学「成安造形大学」と連携。約5,900㎡の広大な敷地を埋めるように、成安造形大学の学生がデザイン、制作した光のアートオブジェが展示されています。
今年のテーマは、「夜のびわ湖に輝くいきものたち」。「森」「砂漠」「氷」「水」4つのエリアの“いきもの”たちと出会えるようです。
最初のゾーンは、「森」。
目に飛び込んでくるのは、なんといっても、大きなユニコーンと虹!
そのかわいらしさに、テンションが上がります。
周りの「森」には、たくさんのウサギやリスの小動物、カラフルなキノコなどが…楽しそう!

夢見心地で足を進めると、いつの間にか次のゾーン「砂漠」へ。
ピラミッドとラクダが印象的です。
手前のオアシスで、大きな口を開けているのは⁉

「氷」のゾーンでは、氷山に上がる2頭のシロクマが大人気!
この辺りは湖岸が近く、対岸の街の明かりもとてもキレイです。

クライマックスはなんとも幻想的な「水」のゾーン!
さまざまな「いきもの」と仕掛けがあって、楽しい💕 くまなく歩きまわることをおススメします。

このイルミネーションイベントに使われているライトの総数は約15万球だとか。
「いきもの」は何種類いるのかな? と、お子さまと探しながら歩くのも楽しそう!
もちろん、素敵な人と過ごすデートコースや、キラキラの思い出写真スポットとしても♡
大津港からは、徒歩とバスで約30分。
週末土日と年末年始ならミシガンクルーズの区間乗船(要予約、最終15:00発)でも行けます。びわ湖大津館で、建物の見学をしたり、お茶やショッピングをして、イルミネーションの点灯を待つのもよさそうです!
びわ湖大津館2025イルミネーション「夜のびわ湖に輝くいきものたち」
期間:2025年12月6日(土)~12月31日(水)【毎日点灯】
2026年1月3日(土)~2月1日(日)【土・日・祝日のみ点灯】
時間:17:00~20:30
料金:大人500円/小中学生250円
アクセス:
[電車・バスの場合]
*京阪びわ湖浜大津駅、JR大津駅から江若バス(堅田行き)「柳ヶ崎」下車 徒歩約3分
*JR大津京駅よりタクシー約5分
[お車の場合]
*名神高速道路「大津IC」から約15分
駐車場: 柳が崎湖畔公園駐車場(イルミ入園者/料金割引サービスあり)

























