観光案内

重要文化財「舟廊下」

今から約1300年前に始まったとされる「西国三十三所巡礼」は、日本最古の観音巡礼です。日本人は、古来より霊場をたどり、祈りをささげる旅を続けて来ました。西国三十三所は、養老2年(718年)、大和国長谷寺の開祖・徳道上人が、閻魔大王より「世の中の悩み苦しむ人々を救うために、三十三の観音霊場を開き、観音菩薩の慈悲の心に触れる巡礼を勧めなさい」と、起請文と三十三の宝印を授かったことがはじまりです。その後、270年の時を経て花山法皇により広く普及しました。33という数字は、観音菩薩様が33種の姿に身を変え、人々を悩みや苦しみから救うという考えに基づく物だそうです。第三十番札所「宝厳寺」のある琵琶湖に浮かぶ竹生島には、見どころが満載。宝厳寺の本堂には「日本三弁財天」に数えられる大弁財天が祀られています。 

竹生島港から
徒歩約6分
住所 長浜市早崎町1665
電話番号 0749-63-4410
概要

舟廊下とは
宝厳寺観音堂と都久夫須麻神社本殿をつなぐ様にして建てられているのが、全長
30mもあるこの舟廊下。豊臣秀吉の御座船「日本丸」の一部を利用して建てられて
おり、国の重要文化財に指定されています。桃山時代の建築様式を残す、貴重な
物。傾斜地に建てられている為、舞台造りが土台に取り入れられているのが特徴
です。

舟廊下の見どころ 
前回の修復保存事業から67年が経過し、汚れの付着や退色、日光や風水による剥落
、彫刻の欠落も多い状態であったことから、平成25年4月から令和2年5月の74ヶ月間
再び国宝『唐門』及び重要文化財『観音堂』『舟廊下』保存修理事業が行われ、美しい様
(さま)によみがえりました。 

舟廊下の特徴
重要文化財の舟廊下は、唐門などと同様に、慶長8年(1603)の建立であると考え
られています。宝厳寺観音堂から都久夫須麻神社に至る屋根付きの幅一間の廊下、
桁行八間の低屋根と桁行二間の高屋根に分かれています。天井は垂木を見せる
勾配形の化粧屋根裏で、柱間に連子窓を配します。豊臣秀吉が朝鮮出兵に使用し
た、御座船日本丸の船櫓の材料を用いて建てたという伝承から「舟廊下」と呼ば
れています。

舟廊下のアクセス情報
竹生島島内にある舟廊下へのアクセスは、船のみです。船の就航時間が、島へ
渡れる時間です。竹生島へ定期運航している長浜港、今津港共に、最終便は、
13:00台・14:00台です。

 

 

 

 

 

 

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