観光案内

琵琶湖博物館とは
滋賀県立琵琶湖博物館は、「人と湖」をテーマに、琵琶湖の生い立ち・人と生き物との関わりについて楽しみながら学べる「体験型」博物館です。湖の生き物の生きた姿を見ることのできる水族展示もあり、全国的にもめずらしい総合博物館です。水族展示では、淡水の生き物の展示としては日本最大級で、関西ではここでしか見られないバイカルアザラシが大人気です。

琵琶湖博物館の見どころ
親子連れ・ファミリー、遠足や修学旅行でも楽しめる琵琶湖博物館は、2020年10月にリニューアルオープンしました。館内は、「A展示室」「B展示室」「C展示室」「水族展示室」「ディスカバリールーム」「大人のディスカバリー」に分かれています。見るだけでなく、さわったり、においをかいでみたりして、びわ湖の自然や生き物、暮らしについて、五感で体験できる多彩な展示が楽しめます。琵琶湖の自然と生い立ちを学ぶ「A展示室」では、世界初の「半骨半身標本のツダンスキーゾウ」の展示を見ることができます。琵琶湖と世界の淡水魚が展示される「水族展示室」ではバイカルアザラシが泳ぐ姿やビワコオオナマズの寛ぐ姿に癒されます。

琵琶湖博物館のショップ・飲食店情報は？

琵琶湖博物館にはミュージアムショップとレストランがそれぞれ１つづつあります。ビワコオオナマズの形をしたヌイグルミや昆虫のキーホルダーやピンバッジなど、お土産にピッタリなグッズが色々揃っています。レストラン「にほのうみ」では外来魚「ブラックバス」を用いたバス天丼や「びわ湖カレー」など様々なメニューをご用意されています。

琵琶湖博物館の入場料は？
一般料金：大人800円・高大生450円・中学生と小学生は無料です。（常設展だけでなく企画展も見る場合は、大人1,100円・高大生690円、中学生と小学生は150円）修学旅行や遠足など団体で利用する場合、20名以上の団体で団体割引料金が適用されます。団体料金：大人640円・高大生360円・中学生と小学生は無料です。（常設展だけでなく企画展も見る場合は、大人880円・高大生550円、中学生と小学生は120円／団体利用の場合は、事前の申込申請が必要となります）他にも、「年間パスポート」や「琵琶湖博物館常設展示と草津市立水生植物公園みずの森共通券」の販売もありますよ！　※2020.11月現在、新型コロナウイルス感染防止対策として「事前予約制」になっています。1か月前より琵琶湖博物館公式サイトで受付しています。

琵琶湖博物館のアクセス情報
琵琶湖博物館は草津烏丸半島にあります。草津烏丸半島の広大な駐車場は普通車420台、観光バス40台を収容します。駐車料金：普通車550円・観光バス1,700円。名神高速道路「栗東IC」から約30分、新名神「草津田上IC」からは約35分です。「外輪船ミシガン」が発着する大津港からは近江大橋を利用して約35分です。公共交通機関を利用する場合、JR琵琶湖線「草津」から琵琶湖博物館行きの路線バスが出ています。本数が限られているので事前に調べてから利用することをおススメします。

琵琶湖博物館公式ホームページ⇒　https://www.biwahaku.jp/

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