プレスリリース

「鮒ずし作り体験クルーズ2025」申込受付開始

  • お知らせ

 琵琶湖汽船株式会社(本社:滋賀県大津市浜大津、社長:川添 智史)は、湖で人が暮らす日本唯一の島「沖島」で、滋賀県の郷土料理「鮒ずし」の漬け込み体験を行う『鮒ずし作り体験クルーズ』を7月に運航いたします。
本クルーズは朝9時に大津港を出発し、船内で鮒ずしの作り方DVDを見ながら作業工程を学んでいただきます。その後、沖島へ上陸し、沖島漁業協同組合の漁師さんの指導のもと、塩漬けされた沖島産「ニゴロブナ」のみがき・洗い・干し・樽詰めまでの作業を半日かけて体験していただきます。
 出来上がった鮒ずしの樽は、当日中に各自お持ち帰りいただき、食べ頃になる晩秋までご自宅で保管いただきます。この機会にぜひ、滋賀県を代表する郷土料理「鮒ずし」を、沖島の漁師さん達と一緒に作ってみませんか。
 当社が属する京阪グループでは、京阪版SDGsである「BIOSTYLE」を展開しており、その実現のために「BIOSTYLE PROJECT」に取組んでいます。2009年より始まった本クルーズには、これまでに延べ3,000人以上の方にご参加いただいております。当社では、びわ湖の豊かな自然や地域に根ざした食文化を体感できるクルーズの運航を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
 本クルーズの詳細は、プレスリリースをご覧ください。