鮒(ふな)ずしを食べたことがある人、知っているけど食べたことがない人、鮒ずしが大好き!という人、苦手な人、いろいろな人がいるけれど、本当に鮒ずしのことを詳しく知っている人ってどのくらいいるかしら?
そこで今回は、私が鮒ずしのヒミツや魅力をナビゲートするわ。鮒ずしのことを知って体験クルーズに参加すれば、楽しさもアップするわよ!
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鮒ずしの歴史
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鮒ずしの元になったなれずしは、いつごろ日本にやってきたの? |
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弥生時代です。 |
1000年以上前からから日本人は食べていた!?
鮒ずしと日本人の長い関係
鮒ずしと日本人の長い関係
鮒ずしの元になったなれずしの歴史は非常に古く、弥生時代に稲作と同時期に中国・東南アジア方面から日本に伝えられたとされてます。中でも東南アジア、中国、台湾のものがよく知られています。
その後近江の地に根付いた鮒ずしは、各家庭で漬けられるようになり地域の伝統食となりました。
夏前に漬け込んだ鮒ずしは、お正月の時期にちょうど食べ頃となり、新年のお節料理には欠かせないご馳走になりました。その他にも結婚式や法事、お祭りでも出され、皆で味わう近江のソウルフードとなりました。
その後近江の地に根付いた鮒ずしは、各家庭で漬けられるようになり地域の伝統食となりました。
夏前に漬け込んだ鮒ずしは、お正月の時期にちょうど食べ頃となり、新年のお節料理には欠かせないご馳走になりました。その他にも結婚式や法事、お祭りでも出され、皆で味わう近江のソウルフードとなりました。
びわ子の豆知識 弥生時代
紀元前4世紀~紀元3世紀までの約600年間。大陸からつたわった稲作や金属器の使用が広まったり、土器を作る技術が進歩して高温で焼かれる弥生土器が生まれた時代なの。
そんな昔から鮒ずしはあったのね!びわ子の豆知識 なれずし
なれずしは、魚を塩と米飯(地域によっては米麹)で発酵させた保存食品。寿司の原型とも呼ばれていて、現在でも各地で食べられているのよ。

近江の自然から生まれた鮒ずし
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鮒ずしは何の魚で作るの? |
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「ニゴロブナ」です。 |
ニゴロブナあればこそ
近江が誇る食文化 鮒ずし
近江が誇る食文化 鮒ずし
![]() ニゴロブナ |
そのニゴロブナを塩漬けにし、ご飯に漬け込んで発酵させたのが鮒ずしで、現在では湖国を代表する食文化として、1998年(平成10年)に県指定無形民俗文化財に指定されました。
びわ子の豆知識 ニゴロブナ
琵琶湖の固有亜種で、琵琶湖や周辺の河川、用水路などに生息する淡水魚よ。もともとは琵琶湖にたくさん生息していたけれど、ヨシ帯などの産卵場所の減少や、ブラックバスなど外来魚の捕食により数が減り、今では本当に希少な魚となってしまったわ。
鮒ずしのチカラ
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鮒ずしってカラダに良い食べ物なの? |
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ハイ!特に女性におすすめの万能健康食品です。 |
女性に嬉しい効果
乳酸菌・ミネラル・ビタミンの宝庫
乳酸菌・ミネラル・ビタミンの宝庫
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栄養素も生の鮒よりもミネラル、ビタミンB1が豊富に含まれ、また柔らかくなった骨ごと食べることができるため、カルシウムも十分に補うことができるといわれています。
びわ子の豆知識 女性に嬉しい善玉菌
便秘は美肌の大敵!便秘で腸内に溜まった老廃物には体に有害な毒素も多く含まれているのよ。だから便が体内に滞っていると、これら老廃物が体外に排泄されず再度体内に吸収さてれ体内をめぐって、肌荒れの原因となっちゃうの!発酵食品は腸を元気にする善玉菌が豊富に含まれているの。なかでも鮒ずしは善玉菌の代表である乳酸菌を豊富に含んでいるといわれているわ。腸を元気にする。これが便秘解消、ひいては美肌への第一歩になるわ。
鮒ずしを作ろう in 体験クルーズ
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当日沖島で
今回は沖島漁協が事前に塩きりしたニゴロブナをご用意します。沖島漁協の漁師のみなさんの指導の下、ご自分の手でご飯に漬け込んでいただきます。
①ニゴロブナのウロコを完全に取り除き水洗いし塩を取り除く。
②樽にビニールを敷き、ご飯を2~3センチの厚さになるように敷き詰める。
③ニゴロブナのお腹の中にご飯を詰める。
④ご飯を詰めたニゴロブナは重ならないように樽の中へ
⑤ニゴロブナが隠れる程度にご飯を敷き繰り返し何層にもする。
⑥最後にご飯をかぶせて、ビニールを閉じしっかり押さえる。
⑦樽の内周に沿わせ平縄を置き内蓋をのせる。
⑧漬けていただいた樽をご自宅へお持ち帰りいただきます。(桶の宅配も承ります)
鮒ずしってこんな工程で作られているのね!
ご自宅に帰ってから
①内蓋の上に軽めの重石(10キロ程度)をする。②樽の置き場所は、雨が避けられ午前中に日が当たる場所がよい。
※重石の下などに虫が発生するが内部に侵入することはなく、そのまま放置する。
③1週間後、重石を追加(トータル30キロ程度)する。
※水換えの必要がなく、お召し上がりまでは開封いただかなくて済みます。
したがって臭いも、ほとんどございません。
④晩秋には食べ頃になり自分だけのオリジナル鮒ずしが完成します。
樽から鮒ずしの取り出し方
①樽の蓋を開けてください。表面に水(赤い水の場合もあります)が溜まっていたり、虫が発生していた場合
◎ビニール袋の中に水や虫が入らないようにして水道水で洗い流してください。
◎その後ビニールの表面の水気をペーパータオル等で拭き取ってください。
②そっとビニール袋を開け一匹取り出して試食してください。
a美味しいと思われたら冷凍庫で保存してください。
bすっぱいと感じられた場合も冷凍庫で保存してください。
cもう少しと感じたら、できるだけ空気を抜き封をし、重しをのせ、しばらく置いてください。
③樽で保管していくと徐々に発酵が進み、よりすっぱくなり、軟らかくなります。
☆冷凍する場合は、サランラップに一匹ずつ包んで冷凍してください。
冷凍すると発酵が止まります。
鮒ずしのおいしい食べ方
近江のニゴロブナを使用して手作りされた鮒ずしは、桶の中で乳酸発酵によって腐敗が防止され、アミノ酸などのうま味成分が増していきます。そうして完成された鮒ずしは、旨み・酸味・塩味が絶妙なバランスを保った逸品となります。
食べたことのない人、においだけで敬遠している人は、ぜひこの機会に食べてみてください。
ここでご紹介した商品は「湖の駅」でお買い求めになれますので、ぜひお立ち寄りください。
湖の駅 浜大津・道の駅 琵琶湖大橋米プラザ・湖の駅 滋賀竜王
工夫次第で無限に広がる鮒ずしクッキング!
食べたことのない人、においだけで敬遠している人は、ぜひこの機会に食べてみてください。
そのままで
薄くスライスして、(よく冷やしてから切ると切りやすい。)そのまま食べます。まわりのご飯は落としても、そのまま食べても大丈夫。シンプルですがもっとも素材の良さがわかる食べ方です。お茶漬けで
お茶碗に温かいご飯を盛り、鮒ずし数切と薬味を少々盛り付け熱いお茶を注ぎます。柔らかい触感でそのままで食べるよりも酸味がやわらぎます。鮒ずしの香りが少し苦手な方、初めての方に試してほしい食べ方です。地酒とともに
鮒ずしの酸味と旨みには吟醸酒が最高にマッチします。鮒ずしを約5mmくらいの厚さに切りわけ、吟醸酒を味わってみてください。
鮒ずしと吟醸酒が互いの良さを引き立て合い、まさに絶品の味わいです。
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びわ子の豆知識 ほかにもいろいろ 美味しい食べ方
その他、チーズを挟んでてんぷらにしたり、赤ワインとともに…など、いろんな召し上がり方を楽しんでみてね!
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鮒ずし作り体験クルーズをのぞいてみよう!
2011年7月11日 鮒ずしクルーズ初日の様子


































